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品質保証について |
品質保証について |
当社は小さな会社ですが、製品をしっかりと検品する事はもちろん スタッフの技術の向上にも力を入れておりますので、 大企業様もご満足頂けるレベルの品質をお届けします。
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鋳造グループ |
作業マニュアルを用いての造型・注湯・バラシ・切断と 仕上げ見本を用いての仕上げでの作業から。 |
無理・無駄・むらを無くす為に |
QC工程表に基づいた作業標準書を使用しての作業展開へ移行中です。 製品毎での留意点・検査箇所等のチェック項目が記載されております。 製品での不具合があった場合は、直ちに作業標準書にフィードバックされ、即座に対応されます。
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加工グループ |
QC工程表に基づいて生産しております。 特に加工治具への脱着は誰が行っても均一な製品ができる様に、 分かり易く記載されております。
また、一日の初物と終物は必ず測定しております。 不良品を出さない・流出しない為にできる事は何かを考え、常に改善を心がけております。 |
測定室 |
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当社測定室において、CNC三次元測定機にて測定後、 納入させていただいております。
CNC機ですので、同一製品を複数個測定することが容易な上、 測定ムラも汎用機に比べ、小さくなっています。
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実績 |
某自動車部品メーカー様の、日本を代表するラリーカー用の足回り部品(重要保安部品)の
切削加工を設備移管の後、生産しました。
お声が掛かってから、2ヵ月後には月産700台を生産し、
翌月には1200台・MAX月では1500台生産し、トータル8000台程度生産し、
看板納入に対応いたしました。(生産台数は4台のMCを使用して6ケ/時間)
この間、特に大きな問題もなく当社の品質管理能力が高く評価されました。
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更なる品質保証への展開と確立の必要性 |
ある同一製品をCNC三次元測定機にて当社を含む3社で測定したら、 測定データが三者三様でどのデータが正しいのか判断できない。
結局3次元測定機のデータでは当てにならないとの結論に達しました。 (かなり厳しい図面公差で機械メーカーも、新品の機械を買って頂いても 公差の保証はできないというくらいの製品)当社に於いてはかなりの衝撃でした。
3次元測定データが当てにできない…。ということは当然 検査ゲージでの検査では全く意味がないということになります。
つまり、こういう経験があってこそ、この領域の品質保証をどう展開していくかを、 恥ずかしながら気付くことができました。そしてそれが今後の課題となっております。 |
当社の品質保証体系についてはこちらをご覧下さい。 |
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