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アルミ鋳造について |
鋳造グループ |
『アルミが好きだから55年間続けています』 |
女子プロゴルファーの上田桃子さんがこんなことをおっしゃっております。 『私は幼い頃から、運動神経がよく、何をやっても直ぐ一番になっていました。
ところがゴルフを始めたときは、今までとは違ってそうはいかなかった…』と、 スポーツが好きだから、その事が許せない。 ゴルフが好きだからこそ、嫌にならずに続ける事ができたのだと思います。 |
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アルミ鋳造も同じように、大変奥が深く、鋳造方案作りには毎回苦労しております。
このことは半世紀前も、CAEの進んだ現在も、少しも変わらないところです。
当社では、長年の経験で得たノウハウを基に、
製品毎に法案を作り上げていきますが、それでもうまくいかない事が時にはあります。
さらに言うならば、近年では冷やし金を使用しての指向的凝固を促進出来ないケースもあり、
従来の概念でだけでは良品のできないケースも多く見受けられます。
そんな時は発想の転換をすると案外うまく言ったりする事があります。
例えば湯道を…したり等、我々は、固定観念に捕らわれない
発想とバイタリティで、アルミ鋳造に挑戦しています。 |
MADE IN JAPANでアルミ鋳物を製造する為に |
世界最大級の自動造型機 |
当社の誇る新東工業株式会社製のFBM−4TZは、水平抜枠式ブロータイプとしては、 枠サイズ800×600×250/250を有しております。 職人不在といわれる昨今、製品の安定供給を可能にしました。 |
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このマシンは、1サイクル60秒というスピードで 1枠を造型することができます。
砂処理には、CBコントローラーを利用して、 鋳肌の向上、品質の安定化に努めています。 製品重量で12kg程度の製品まで対応しています。
某大手鋳造メーカーさんにも 絶賛していただきました。
現在も、当社主力造型機としての 位置づけは変わりません。 |
特徴 |
・造型スピード ・鋳肌がきれい ・コストの軽減につながる ・品質の向上
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自硬性造型設備 |
当社、自硬性ラインは株式会社大洋マシナリー社製の 連続ミキサー・再生処理設備を利用しています。
自動造型ラインでは補えないものに対応しています。 理論的には、どんなに大きなものでも対応可能ですが、 当社で対応できる大きさは流動品で、 30kg程度、単発もので50kg程度のものとなります。
バインダーは、環境に優しいとされる アルカリフェノール樹脂を使用し、 母材となる砂はテストを繰り返し行い、 鋳肌・品質ともに最も バランスの取れたものを選定しております。
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〒447-0854 愛知県碧南市須磨町1-37 TEL:0566-41-0295 |
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